「吾輩は猫である」は読むのを挫折したけど、僕の家に猫が住み着いた
ナミビアに来て、この家に住みはじめた頃から家の周りをうろうろしてる猫がいて、ご飯の残りとかお菓子とか適当にあげてたんだけど、最近になって近くのスーパーでキャットフード売ってるのを見かけたから、試しに買って食べさせてみたら、完全になついた。。。
そして、玄関のドアを開けたらもう僕を待っているような感じになった。
可愛すぎる。。。もうめっちゃ玄関先でくつろいでる。
警戒心ゼロか。
名前は無かったんで、猫くんとか猫さんとか呼んでたんだけど、風の谷のナウシカを観てから、「テト」さんと呼ぶことにした。
猫は飼ったことなくて、犬と一緒に暮らした経験しかないんだけど、ネットで猫について調べてみたら、犬と全然習性が違うんだね。驚いた。同じようなもんだと思ってたから。
てか、猫って年齢が全然わからないね。オスかメスかはすぐにわかったんだけど。何歳なんだろ。まだ若いような気はするけど。
あと、毛の色がすごいまだらで、ハゲ散らかしてるように見えたから、皮膚病かなって思ってたんだけど、これ、サビ猫って言うらしいね。なんか、白猫と黒猫と三毛猫とブチと、全部混ざっちゃったみたいな感じで。
よく見たら毛並みもキレイだし、歯もキレイだし、全然病気ではなさそうだし、野良猫にしてはたいしたやつですよ。
あ、女の子だった。
サビ猫の特徴は、おとなしいとか賢いとか人懐っこいとか好奇心が強いとか女の子が多いってのがあるらしいんだけど、たしかに全部当てはまってる。すげぇな。
猫って、日本で見るのとあんまり変わらないんだよね、アフリカでも。犬もそうだけど。
サビ猫ってやっぱみためがそんなにキレイに見えないから、日本だと人気ないみたいなんだけど、けっこう僕は好きになってるので、帰ったら探してみようかな。
猫、いいね。
ナミビアでも家で飼いたいけど、野良猫のテトさんにご飯あげるだけにしておくよ。
さて、明日はちょっと旅に出てきますんで、楽しみな感じです。
どうなることやら。
ではでは。