オングウェディバ トレードフェア 1日目
オングウェディバトレードフェアに来てるので、その記録を。1日目。
RUNDUを出発したのは朝7時半。ラッキーなことに、待ち時間なしで出れる車がすぐに見つかったんだけど、乗るのは車の荷台。。。写真のね。運転手の話やしぐさと、車のコンディションをチェックして、悩んだけど乗ることに決めた。あとは事故らないように祈るだけ。時々、運転手の状態を見ながら、眠そうになったら飲ませるレッドブルとミントガムを準備。
後ろの荷台には、僕の他にも2人乗り、ちょっと狭かった。
予想に反して、ドライバーは安全運転で、途中でビール買って飲みはじめた時はビビったけど、なんだかんだで安全運転だった。ビール飲んだ後に水を大量に飲んでて、酔いたいのかなんなのかよくわからない。。この国でも飲酒運転は捕まるから、警察いたら飲んでるのを隠す。てか、途中に検問もあるのに、ひとつも引っかからないのは、すごいよ。働いてくれよ、警察。
途中の景色は、アフリカっぽい感じで良かったんだけど、キレイに撮れなかったので、帰りにうまく撮れたら載せてみます。やっぱり野生動物はいなくて、ウシとヤギとロバばかり。
で、途中でトイレ休憩やらビール補給休憩やらを挟みながら、午後1時半にトレードフェア会場に到着。これまた予想以上にすごい!ナミビア最大の規模だけあるよ。
今日は、ナミビアの大統領も視察に来てたらしく、警備が厳重だった。自動小銃持った警察なんてなかなか見ないよ。入場ゲートで持ち物検査と身体検査を受けて、入場。なぜか入場料はかからなかった。警備に夢中で忘れてたんかな。
会場内はこんな感じ。
僕は今日は移動だけの予定だったので、特に日本ブースでの役割はなく、会場内を散策してた。
わかったことは、トレードフェアっていうのは、ナミビアの主要企業やローカルな会社、農業組合とかが自分たちの宣伝をするという場であるのと、日本でいう夏祭りのようなものであるってこと。
電力会社のNAM POWERや電話会社のMTCから、地域のおばちゃんのジャム販売やローカル鉱山会社、革製品の工場などたくさんあったので、明日からまた詳しく回ってみたい。写真も撮ろう。
わたがし売ってたり、駄菓子やお面を売ってたりして、お祭りムードも満載で、タモリのお面売ってんの!?って思ったら、カンナムスタイルのやつだった。
今日買ってしまったもの。
マルラという果物のジャム、スモーキークォーツとガーネットの塊、アフリカ大陸とナミビアの形をした皮のキーホルダー。たぶん、クドゥかシマウマのやつ。全部で500円くらい。安いねー。
明日は、たこ焼き焼いたり、ボランティア活動の紹介をしたり、空手の方を披露したり、ソーラン節を踊ったり。
今日は、僕は写真や動画を撮影してるだけだったんだけど、ソーラン節が子供にめっちゃウケてた。なんで?? どっこいしょ!のとこで大合唱が起きた。
さて、2日目につづく