オングウェディバ トレードフェアからの帰り道
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今週末にオングウェディバという町に出かけるので、しらべてみた。 - ピースオブケイクス
オングウェディバ トレードフェア 1日目 - ピースオブケイクス
オングウェディバ トレードフェア 2日目 - ピースオブケイクス
オングウェディバ トレードフェア 3日目 - ピースオブケイクス
さて、オングウェディバからルンドゥへの帰り道について。
宿を出発したのが7時半。
オングウェディバからはRUNDU行きのコンビバスは出ていないので、まずはオシャカティという町にタクシーで移動。10分くらいで100円。
コンビ乗り場
コンビバス乗り場に行くと、行き先をかいた看板が立っている。Rundu・Katima行きのところでバスを探す。すぐに見つかる。車がぼろいけど、ドライバーはまぁしっかりしてそうだ。中国人も日本人も韓国人もみんな同じだってドライバーが言うから、ナミビア人とアンゴラ人は違うだろ?それと同じで僕らも違うんだよって僕が言うと、いや、ナミビア人とアンゴラ人は同じだって言い出して、笑えた。
南アフリカの一部とナミビアとアンゴラとザンビア、ボツワナ、ジンバブエくらいまでは同じらしい。タンザニアやケニアは違うんだとか言ってた。新しい解釈だな。
コンビは、乗車人数が集まったら出発する。僕らが行った時は半分くらいだったので、待ち時間でちょっと散歩する。1時間くらいして出発。現在9時。
コンビバスの中
たぶん7人乗りくらいであろう車にシートをたくさんつけて、最大15人乗りになってる。まぁ、狭いよね。これで7時間近くなんだから大変。けど、今回は、音楽も静かだったし、乗客もおとなしいし、それなりに快適だった。
アフリカの風景
今回通った道は、それなりに人が住んでいるところだったので、野生生物は全くいなかった。民家や牛がたくさんみれるくらい。だから、同じような景色がずっと続いて飽きちゃうんだよ。
ほとんど寝てた。
Runduの近くになると、川沿いの道を走るようになるから、景色もきれいで目も醒める。途中に、オカバンゴ川の水を利用した大規模農場とかあって、これからの農業の発展が期待できそう。米も作ってるらしいしね。
結局、9時ごろに出発して、Runduには午後4時に着いた。遠かったー。
次にオングウェディバに行くのは来年のトレードフェアかな。
ナミビア国内では毎月どこかで小規模なトレードフェアやアグリカルチャーショーが開かれてるらしいから、それを見に行くのも面白そうかも。
そうそう、トレードフェア中は犯罪もやっぱ多くて、僕の同期隊員もカードと現金を盗られちゃってたんだけど、警察やガードマンも多いから、銃やナイフをつかった強盗はいないと仮定して、スリにだけ気をつければ、普通にめっちゃ楽しめるんじゃないかなーと思う。
日本でも、国際見本市とかこういうトレードフェアっぽいのあっても全然興味なかったんだけど、今回参加して、日本のものにも興味出たな。海外旅行中にその国のローカルなトレードフェアとか行ってみるのも面白い旅行スタイルかもしれない。
そんな感じで、今回の旅はおしまいです。