ちょっとTSUMEBという町へ行ってきます。ただの気分転換に。
今週末に、他の隊員の友達が日本からナミビアに旅行に来てレンタカーで各地を回るというので、ツメブ町の周辺だけ一緒に行かせてもらうことになりまして。
ルンドゥから300キロくらいですかねぇ。
いや、なかなか苦労しましたよ。旅行代金の代理で振り込むのに銀行に6時間以上並んだりねぇ。。この国は、給料日後に人が銀行に殺到するのに銀行員はなんも気にせずのんびりだから、殺人的な作業の遅さなんだよな。
ツメブは、かつて鉱山の町として栄えた、白人の多く住むエリアで、今もセメント工場や銅の精錬所など、各種のプラントがある、ナミビアでは珍しい工業の町らしいんですね。
あとは、ツメブ鉱山のみでしか採掘されない珍しい鉱物も多いということで、その辺を見てこようかな、と。
博物館で展示されてるようなので。
宿も1200円くらいの安宿を予約してみたけど、どんなとこだろうか?一応、ロンリープラネットに出てはいたけども。
他には、近郊に、世界最大の隕石とか世界最大の地底湖とか恐竜の足跡とかがあって、レンタカーの旅に便乗してそれらに連れてってもらうつもり。
あんまり有名な観光地でないからか、交通手段がなくて、レンタカー借りるとかするしかなかったので、今回はほんとにラッキーだった。
銅鉱山や金鉱山も見学したいけど、特に見ることはできないのであきらめる。
また交通事故だけ気をつけながら、ドライバーにレッドブル飲ませて乗り切ろう。
ほんと、自分が運転できれば何の心配もない国なんだけどね。
運転しながらビール飲むドライバーや160キロで爆走するやつより、よっぽどマシだよ。
つづく