TSUMEBに行ってきました。 1日目
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さて、また旅の記録を残していきますかね。
まず、最初から予定が狂ったんだけど、前日に電話かかってきて、なんか日本から来る予定だった人達が南アで飛行機に乗り遅れたらしく、ナミビアに来るのが1日遅くなり、エトーシャ国立公園はしっかり楽しみたいから隕石に行くのをナシにするので車で一緒に回れないと言われたので、仕方ないからツメブの町でヒッチハイクして隕石を見に行く計画に変更した。
言いたいことはたくさんあったけど、もう決定されて変わらないみたいだし、こっちは僕ひとりだけだから少数派だし、うまい話なんてそうそうないってことですか。
しかし、ずいぶん失礼な話だよなぁ。こっちも一緒に行くってことで予定立てて行動してるのに、一方的に破棄なんだもの。信用なくすよね、こういうの。
けど、文句言っててもしょうがないから、僕はこういう人たちみたいには絶対ならないぞ！と強く思うわけです。
まぁ、そんなこんなで、野良猫テトさんのご飯と水の世話を自宅のガードマンにお願いしてから、ルンドゥを出発。
今回は、コンビ乗り場の写真も撮ったんだけど、なんか地元ヤンキーみたいなのが、誰に許可取って写真撮ったんだとか文句言ってきて、お前らを撮ってたわけじゃねぇよどっかいけって言いかえしてたらケンカになりそうだった。ツメブまで行く車のドライバーが仲裁してくれた。僕は助手席に座ってたから、このドライバーと話しながら3時間くらい乗ってたんだけど、めっちゃいいやつだった。
いつか日本に行くから、宿とご飯を世話してくれよって言うから、飛行機代はお前持ちだぜ？高いよ？って僕が言っても、そんなの当たり前だろ？って返してきて、 久しぶりに自分で金出して日本に来ようとするやつを見た。だいたい全部だしてくれとかいうカスみたいなのばかりなんだけど。けっこう本気っぽかったから本当に来るかもね。連絡先も知らないけど、狭い町だからまた会うでしょ。
170ナミビアドルで約1700円だった。そういえば、円安すすんでるよね。
途中のGrootfountainという町で乗り換えてツメブ到着。
めっちゃ綺麗な町並み。さすが白人の町。
運転中にドライバーが、ルンドゥはいい場所だけどインフラも景観もツメブと全然違う、もっと綺麗にしていかなきゃダメだって言ってたけど、本当にそう思うよ。写真撮って、今度カウンターパートに見せて、なんか一緒に考えよっと。
今日は移動だけの予定だから、すぐに宿にチェックイン。
Mousebird backpackersってところなんだけど、ドミトリー1泊120ナミビアドルなのに、めっちゃ綺麗でかなり良い。Wi-Fiもそれなりに早い。しかも、6人部屋なのに今日は僕ひとりだけだった。ラッキーだけど、ちょっと暇かな。昨日だったらドイツ人ツーリストがいたみたい。こういうドミトリーとかで世界の人と交流するってのも旅の楽しみだから、明日に期待してみよう。
なんか気さくな黒人のおばちゃんが掃除から受付までやってて、アットホームないい感じだった。
今日泊まってるのは、僕の他にはナミビア政府の役人が二組いるだけで、めっちゃ広々と使えてる。
シャワーもお湯だし、トイレもキレイだし、ガーデンも整ってるし、かなりいいですよ、この宿。
キッチンには道具も皿も一通り使えるようになってたし、レンタカー借りて仲間数人でエトーシャ国立公園に行った後にツメブに寄って行く時にちょうどいいかも。BBQスペースもあるし。
ロンリープラネットに載ってるからこの宿のことはみんな知ってるのかな？オススメです。
スーパーに買い物行ってくるよって、おばちゃんに告げて出て行こうとすると、お金渡すからついでにパン買ってきてって言われるくらい気さくなおばちゃんだった。客におつかいに行かせるとは。
スーパーに行く途中、ちょうど僕がチェックインする時にチェックアウトしてたおじさんがいて、ヒッチハイクしてるとこだった。なんか、自分達の書いた絵や作った土産物をオチワロンゴという町のロッジ等に納品しに行くところらしい。商品を見るか？って言うから見せてもらったんだけど、よくある針金とビーズで作った動物のやつや、アフリカっぽい布に書いた絵だった。ついつい話に乗せられて絵を買ってしまった。このサイズで700円だから、まぁ妥当なとこですかねぇ。アフリカっぽくない？
あと、スーパーでケンタッキーフライドチキンの店を見つけて、ナミビアで初めて食べた。
日本と変わらずに、普通に美味かった。アフリカまで来ると、国産鶏肉だろうが中国産だろうがもうわかんないよね。
あとは特にやることもないんで、宿に戻ってネットしてた。
次は博物館や教会を見てみる予定。
つづく
