人に優しくされたとき、自分の小ささを知りました
われ思う
酒井若菜の
本読みたい（字余り）
過去ブログも全部読み、ますますファンになってる石川です。（←ストーカー気質？？）
ほんと、kindle版で小説だしてほしいなぁ。
写真1枚目は、役場の近くの戸建て住宅建築現場。
オフィス内で図面書くのも疲れたので、ちょっと休憩がてら散歩をしてたら見つけた。
遠くから見てたら、そこの現場の監督さんが、カモンカモン！っていうもんだから近づいてって、いっしょに話しながら作業を見てた。
作業員は30人近くいたけど、ローカルの人はほぼいなくて、みんなWindhoekから来てるらしい。
ジンバブエから出稼ぎにきてる人もいた。
やっぱり、ローカルの人に仕事のチャンスがないということは現実。
同じお金を払うんだったら、作業が丁寧で早い人を雇いたいのは世界共通で、あたりまえで。
Runduの人たちがその競争に参加していくのは大変かもしれないけど、最初は負け続けるかもしれないけど、そのうちいい勝負ができるんじゃないかな、と思う。そのうちね。
僕がいま計画してる公共トイレプロジェクトは、たぶんローカルの人や職業訓練校の生徒がメインで作業することになる、はず。
できれば、仕事がなくて昼間からバーで酒飲んでる人たちにも作業してほしい。
それで、仕事してお金稼ぐって楽しいんだぜ、ということを思ってもらえたらいいなと思う。
いろんな人が、いろんな仕事に参加していったほうが絶対楽しくなるし。
とりあえずは、このプロジェクトが実現できるように計画を頑張ります。
頑張ります、自分。
写真2枚目は、近所のこども。
最初の頃は、チンチョンとかチャイナとか言ってたんだけど、とりあえず、日本人だってことと、次に会ったらジャパンって言いなと教えてたら、ほんとに次からジャパンジャパンと言って追いかけてくるようになった。。。素直か！
最近は、バレーの練習とかでちょっと帰りが遅くて、暗くなってるんだけど、なぜか必ず待ち伏せされている。
自分は自転車通勤なんだけど、お兄ちゃん連中は自転車乗せてくれって言ってくるのでちょっと貸してあげる。ちゃんと返してくれるから嬉しい。
ちびっこ連中は6歳らしいんだけど、お金ちょうだいって言ってくる。
何に使うの？ と聞くと、秘密！！だって。。。
お金とアイスクリームどっち欲しい？？って聞いたら、「えーと、うーんと、アイスクリーム！！」みたいな感じで答えてた。可愛いな！
子供はアイス好きなのも世界共通なのね。
で、お金ちょうだいとか言われてる間に、ポケットに入れてたカメラに気づかれて、写真撮れ撮れと言われるので、撮ってみた。いい顔してるな、この子ら。
酒井若菜さんのブログで特に印象に残った記事をひとつ。
自殺願望のある人に向けて書いた記事。
自分は全然自殺願望なんてなくて、そういうのとは無縁なんだけど、この記事を読んだときはぐっときた。
ただの言葉だけじゃなくて、具体的に行動してる。
自殺なんてさらさらする気もない自分にも、伝わってくる。
この人の生き方、とても好きです。
「揣摩臆測ではありますが。」
http://ameblo.jp/wakana-sakai/entry-10928811312.html
以下、抜粋。
未来に具体的な楽しみが必要なら、私に楽しみを見つけてください。
女優としてかは分からないけれど、私、「なんとなくいい感じ」の人になるから。
そうなれるように、頑張るから。
それでいつか、「酒井若菜を育てたの、私だよ」って言ってください。
そう言っても恥ずかしくないような人間に、私必ずなるから。
その過程で「分かる！」って共感してもらえるような悲しい表現も、
「くだらん」って笑ってもらえるようなおバカな表現も、
両方できるような、そんな作品をつくれる人になるから。
〜中略〜
「誰にも愛されてない」なんて、バカなこと言わないの。
とんだ勘違いだわ、まったくもう。
そんなあなたを、私は大好きで大好きでたまらないのよ。
嘘じゃない。
ほんとだよ。
あたしは生きるよ。
「死ね！」って言われても、
「やだ！」って言うんだ。
だって、未来のことなんて分からないもの。
絶対楽しいことあるに、決まってんじゃん！
以上。
ほんと、ぐっときた。伝えたいこと、すごく伝わってきた。
これはすごいよ。ほんとすごい。
そういえば、平成26年度1次隊の方々、二本松訓練所入所おめでとうございます。
最初の飲み会は、よろづ屋あたりでしょうか？楽しい夜を。
そして、皆さんよい週末を。
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