国境の南、太陽の西

さよなら おやすみ またあした それじゃね

海外から日本に荷物を送ることについて

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 ナミビアで買った本が増えてきたので、日本に郵送した。

 

 僕は、本を買って読むのが好きなので、旅先や首都で面白い本や雑誌があるとついつい購入してしまう。

 本は重いしかさばるから、日本に帰る時にスーツケースに入れて持って帰るのは厳しいかなと思い、郵便局から郵送してみた。ナミビアにはDHLとかFedexもあるんだけど、僕の住んでる町にはオフィスがないので選択肢は郵便局しかなかった。

 意外と安くて、手続きも簡単だった。

 費用はこんな感じ。↓

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Namibia Post Ltd - Postal Services About NamPost

 

 PowerPointの表は自作。詳しくはNampostのホームページに載ってる。

 僕の荷物は10.95キロで、695ナミビアドルだった。今だと約6,800円くらいかな。

11キロを超えると受け付けてくれないらしいんだけど、なんとかクリアしていた。これを航空便で送ると5,000ナミビアドルを超えるらしい。船便安いな。

 あと、Nampost Courierという速達みたいなサービスもあるんだけど、これは航空機だけらしくてめちゃ高いから、普通の「International Postal Tarifs」の方で船便のParcelsを選んだほうが僕はいいと思う。EMSもあるんだけどちょっと高い。10キロだと1,200ドルくらいになる。

 

 送り方としては郵便局のカウンターに行って、この荷物を日本に送りたいんだけどと言うと、重さを計ってくれて金額がわかる。ここでは、荷物の大きさはあまり関係ないらしくて、重さしか調べなかった。

 ギリギリの重さになるまで調整してくれたりするので、ガムテープ持参で行って計量後に蓋をするのがいいと思う。

 で、その後に送り主の名前と住所と送付先の名前と住所を書いて、品物の種類を書くだけ。関税とか気にしなくていいのかな?と思うんだけど、手荷物扱いになるからなのか別にいいらしい。郵便局の人もわかってないっぽかった。まぁ、ナミビアから日本やらどこかに荷物を送る人なんていないもんな。ちゃんと届くのかちょっと心配ではある。

 あとはお金を払うだけ。たぶん3ヶ月くらいはかかるけど、無事に着くことを願うのみですな。僕が帰ってもまだ届いてなかったりしてね。

 

 今回、荷物を送ってみて、旅先から日本にこのくらいの値段で荷物を送れるなら、本だったりおみやげだったり、たくさん買うこともできるなぁと思った。

 普通にスーツケースに詰めて持って帰るには厳しいような量でも、郵便局から送るならどこの国でも料金はそんなに差がないだろうし、バックパックひとつでLCCで旅をするときも余計な荷物が増えずに旅行ができていいんじゃないかなと思う。

 

 まぁ、荷物が本当に届くのかどうかというのはとても心配ではあるんだけど。

 

 外国の本って面白いからね。写真集とか雑誌とか。小説はそうでもないんだけど。

 ファッション誌やビジネス誌も面白い。旅雑誌もたくさんあるし。

 

 これからもいろんな国に行ったら、本を買って読みたいなと思う。

 

 ではでは

 ごきげんよう