ひとを救うのは言葉じゃなくて、美味しい食べ物なんだ
トイレの図面がだいたい書けたので、カウンターパートに見せて、どうかな??って聞いたら、
ちらっとみて、Good!と。
<<<Good!>>>
ええのかい!?
というわけで、明日からはこの図面でコスト見積もりに入ります。
それができたら、町議会に出す書類作成です。
まぁ、予算がおりるときに修正点も出るでしょう。構造的には問題ないはず。。。地震はないし。台風もないし。。。デザイン。。。
新しい仕事も増えたよ。
Runduは人口7万人ほどの、ナミビアでは首都に次いで2番目に人の多い町なんだけど、ここ10年くらいで急に人口が増えたもんだから、インフラが追い付いてないんですな。
で、町の中心から整備していってるので、ちょっとはずれのほうに行くと水も電気もないエリアがたくさんある、と。
家も木とビニールシートやトタン屋根でできたやつになるしね〜。
屋根が壁ですよ。窓もないからとても暑いらしい。
「いんふぉーまるせとるめんと」ってやつ。
ナミビアも1990年までは南アフリカの一部だったので、白人居住区と黒人居住区が分かれてて、タウンとロケーションと呼ばれてます。
いまは、金持ちと貧乏さんで分かれてるけど。
そのロケーションエリアに、水道のプリペイドスタンドを作るという仕事が回ってきました。
プリペイドスタンド???
ガソリンのセルフ給油みたいな感じで、お金を払って水を給水するという。
そんなんよりも、各家庭に水道ひっぱったらいいんじゃない??
道路掘って水道菅敷設するんだし、と思ったけど、ここは区画整理されてないインフォーマルエリアなので、各家庭に引くわけにはいかないらしい。
今は、このエリアにはスタンドが無くて、遠くのスタンドまで水を汲みに行ってて大変だから近くに作ろうという話。たしかに、たくさんの人が住んでるし、子供も多い。カトリックの教会まである。
またまた、やったことないけどやります!ということで担当になりました。
計画作って、予算書作って、議会に出す書類作って、というトイレと同じ流れ。
役に立つもの作れるといいよね。
このエリアの土地の値段、1㎡で200円らしい。200円!?
買い占めれるわ。
水も電気もないけれど。
一応、町役場の土地ということらしいんだけど、誰がどうやって管理して、税金とかどうやって集めてるんだろう??明日、聞いてみよ。
この前、日本から持ってきてた八丁味噌を使って味噌ラーメンを作ってみた。
意外といけた。
電子レンジほしい。
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