国境の南、太陽の西

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ナミビアに来たら一緒に写真を撮りたい!! 伝統民族10選

 ナミビアには、たくさんの民族がいまして、言語もたくさんあるんですよ。日本みたいに単一民族だけでなくて、多民族国家というところも面白いですよね。

 実際は、もっと細かい分類もあるらしいんですが、ガイドブックにも出てる主要な民族をまとめてみました!  ゼンバ族は、ヒンバさんと同じエリアに住んでます。

 僕は、今のところヒンバさん、ゼンバさん、カバンゴさんとは一緒に写真を撮ったので、残り7民族ですね~。まだまだたくさん。

 ふだんから伝統衣装を着てる人達もいれば、結婚式とかのお祭りごとだけとかの人達もいますが、みんな個性的な雰囲気で面白いですよ。

 下の地図は、各民族の代表的な居住エリアです。実際は、いろいろ混ざってるんですが、まぁだいたい、こんな感じといったところです。

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ヒンバ族 (Himba)

http://www.flickr.com/photos/7885919@N07/486332092

photo by ecololo

 言わずと知れた、アフリカナンバーワンの美人民族、ヒンバさんですね。実際、美人の女性も多い気がします。ちょっと丸顔で。装飾品なんかもおしゃれなんですよねー。触ると赤いのが付いちゃいますが。次は、まったく英語をしゃべれない人達が住んでる村にいってみたいな。ヒンバさんは、ヘレロ族から分家して独自の文化を持つようになったようで、言葉はヘレロ族と同じオシヘレロ語をしゃべるそうです。ナワナワ。オプヲという町がホームです。

 

ヘレロ族 (Herero)

http://www.flickr.com/photos/9423636@N05/15293265537

photo by Txaro Franco

 ナミビアに来て最初に見たのがヘレロさん達だったかなぁ。首都のヨーロッパ風の街並みの中を歩く姿は、圧巻でしたな。全体的に体がでかい。女の人でも身長は平均170ぐらいあるんじゃないかな。さらに衣装を着てるから大きく見える。この人たちは、普段でも外出するときにこういう衣装着てますね。一番よく見るかも。

 ゴバビスやオカハンジャなど首都周辺に住んでます。全人口の7%。

 

オバンボ族 (Ovambo)

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 ナミビアの主要民族。全人口の約50%を占める。大統領もオバンボ族出身。エトーシャ国立公園以北の北部ナミビアはオバンボランドと呼ばれてる。ピンクの色鮮やかな衣装。子供用もあるから、子供服としてお土産にしようかなーと思ってる。

他にも、バッグやバンダナ、リュックなどいろいろ同じカラーで作られてる。けっこう可愛らしくていいと思うんだよな。オバンボ族は、オシワンボ語の他にも地域によってたくさん言語があるらしい。

 たまにスーパーでも見かけるけど、ほとんどは結婚式とかのお祭りのときに着てる感じかなぁ。

 

カバンゴ族 (Kavango)

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 僕が住んでる町、Runduの人達もほとんどがカバンゴさんです。他にはオワンボさんやカプリビアン、アンゴラから来た人などなど。カバンゴ族は、オワンボ族から分かれてきたらしく、文化的にも似たものがあります。言葉はルクァンガリをしゃべります。これはけっこう簡単で発音しやすいので、僕も挨拶や数字、疑問詞だけは覚えました。普段はこんな格好をしてる人は町にはいません。村はどうなんだろな。

 お祭りの時に、こういう衣装を着ますが、ただ、女性も胸にはヤギの皮を巻いて隠してました。この写真は、リビングミュージアムという、伝統文化を体験するという場所だったので、裸でしたが。あと、結婚式に出席したとき、めっちゃキレイな青色のドレスを着てる人達がいて、センスいいなぁと思ったんですが、あれも伝統衣装だったのかなぁ。聞いとけばよかった。こんな感じ。ただのドレスかな。

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サン族(ブッシュマン) (San)

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  狩猟民族ブッシュマン!ですね。もともとは、この人たちが南部アフリカにはたくさん住んでたらしいんですが、もっと黒い人達との勢力争いに負けたからなのか、だんだんと少なくなり、今はボツワナとの国境付近に住んでいます。他の民族は欧米の文明にもだいたい適応して生きてるんですが、サン族はなかなか適応できないらしく、町でも見かけることはほとんどありません。今もブッシュの中で狩りをしてるようです。マジで。

 新聞でも、サン族の子供の教育問題とかがけっこうでてます。この前は、サン族の子供が誰もGRADE10の試験をパスできずに、全員留年したというのが出てました。ストリートキッズでもサン族系の顔をした子供が多いですね。他の黒人と違って、モンゴル系というかサルっぽい感じなので、すぐわかります。

 サン族と一緒に狩りに出かけるというツアーもあるので、ぜひ参加してみたいですね。

 

ダマラ族 (Damara)

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  ダマラの人達は、まぁいろいろ激しいですね。嘘をつく、騙す、人のモノを盗る、嫉妬深い、暴力的。。。などなど、同じナミビア人でも、ダマラ人と間違われると怒り出す人もいるくらいですからね。話には聞いてたけど、実際はそんなことないんじゃない??一部の人だけでしょ??とか思ってたんだけど、実際にオジョというダマラ人の多く住む町に行ったときに、本当だった!と実感しました。ダマラ人の多く住むエリアで活動してる隊員はなかなか苦労してるようです。ある意味面白いですが。

 僕はまだ見たことないですが、ダマラ人の伝統衣装はヘレロさん達と似てるんですね。頭の飾りが少し短くて、服もエプロンみたいになるようです。

 この人たちは、ダマラ語をしゃべるんですが、この言語は他と比べてある意味特殊で、クリック音という舌打ちみたいな音が入ってくるので、まったく理解できません。名前に舌打ちが入ってるってすげぇよ。もう一回ダマラランドに行かなきゃなりませんな。

 

バスターズ (Basters)

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  Reobothという南部の町に多く住んでます。北部ではほとんど見ないですねぇ。

 白人とサン族やナマ族の混血の子孫の人達ですが、数百年前からナミビア南部に住んでるので、独自の文化を持つようになったようです。メイドさんみたいな衣装で可愛らしいですよね。

 バスターズの男は、ろくでもないのが多いですが。ダマラに近い感じ。

名前の由来はちょっとわからないです。。すごいですよね、民族名がバスターズって。

 

ゼンバ族 (Zemba)

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 この写真はオプヲにて。ヒンバさんと少し似てるんですが、腰に巻いてるのがヤギの皮じゃなくてカラフルな布だったり、ブラジャーのような感じで胸に布を巻いてたりと、微妙に違いますね。顔も少しごつごつしてる感じ。

 装飾品もビーズだったり木の実だったりと、ちょっと色使いがカラフルなんですよね。

 お土産を売ろうという執念はゼンバさんのが強く、かなりしつこく言い寄ってきます。サポートミー、ハングリーって。英語はあんまりしゃべれないようでしたが。

 

カプリヴィアン (Caprivian)

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 カティマムリロ周辺の人達ですね。カバンゴさんと住んでるエリアも近いので、衣装も似てます。同じ、川沿いに住む民族でもありますし。カプリビアンは、ザンビアやコンゴから南下してきて住み着いた人達で、他のナミビア人に比べて体格も大きいですね。180㎝くらいは平均であるんじゃないかな。ナミビアは北部にいくにつれて、体も大きくなって、色も黒くなってく感じ。Runduにも出稼ぎにきてるカプリビアンの人が何人かいます。

 

ナマ族 (Nama)

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 キートマンスフープなどの南部の町に住む人たち。

これまた、メイドさんみたいな伝統衣装で可愛らしいですよね。

 ナマの人達には、まだあったことないなぁ。そのうち、フィッシュリバーキャニオンに行くから、その時に会えるかな。てか、頭にスカーフまいて、エプロンっぽい伝統衣裳ってのも面白いよね。

 

 さてさて、以上が主要10民族でした。自分で書いてて、けっこうおもしろかったですね。

 あと1年3ヶ月のうちに、残りの7民族と一緒に写真撮らないとね。

 

 ナミビアに来てもう9か月過ぎたけど、まだまだ新しい発見もあって、ちょっと時間が足りないかなって気になってきた。動物も植物も土地も人も、とても面白いし、興味を持てば持つほど、知りたいことが出てくる。

 こういうのは、やっぱナミビアに来てから英語の本とか雑誌とか旅行誌なんかを読んでるからなんだろうなぁと思う。

 たぶん、日本語の「地球の歩き方 南部アフリカ編」を読んでるだけだったら、ふーんって感じでそれ以上を見つけることはできなかったんじゃないかなと思う。

 日本人の視点と、欧米人の視点での旅行スタイルの違いもあるよ。欧米はダイナミックだよね。考えることもやることも。豪華というか。あと、環境保護や動物保護、伝統文化の保護にもすごく力を入れてて、それをツアーにも組み込んでる所がすごく勉強になるし、自分の知らなかったことを知れて楽しい。

 

 というわけで、これを読んでナミビアに来てみたいなと思った方は、ぜひどうぞ!

 

 ではでは

 ごきげんよう