国境の南、太陽の西

さよなら おやすみ またあした それじゃね

ヒンバ族の村への旅

3月21日がナミビア独立記念日であり、木曜日も半日で仕事終了となったため、休みを利用してOpuwoという町に行ってきた。

Runduから合計12時間くらい(笑)めちゃ遠い。
ヒンバ族という、アフリカ一の美人民族の村があるので、行ってみたいと思ってたんです。しかも裸族だし。


こんな感じです。


ひと通り村を見た後は、ショッピングの時間になります(笑)
同じようなブレスレットやらネックレスやらを何十人ものヒンバ族が、高値で売りつけようとしてくるのは残念だった。
金くれ、金ってうるさかった。
観光客ずれしてしまってて、残念にもほどがある。

最初、400ドルって言われた、ヒンバ人形は80ドルで買ったけど。
これはクオリティ高かったし、100ドル出してもよかった。
いきなり400から始める神経も疑うけど。
やっぱ、相手の欲しがるものを高値で売るのが一番だと思う。
ヒンバさんに、「この人形は、ブレスレットよりも観光客に売れるだろうからたくさん作って売ってみたら?」と伝えてみた。





こちらは、ゼンバ族のみなさん。
10ドルのブレスレットを20ドルで売りつけられた。
知らずに払ってしまって残念。まぁ、寄付したと思うことにしよう。
この人たちも、I'm hungryとか言って近づいてきて、とにかく金くれというのが非常に残念。

欲しくないものを高値で売りつけられそうになったら誰も買わなくなると思うんだけど、誰か教えてあげればいいのにね。英語で伝えたかったけど、最後は、hungryしか言わなくなった。

Opuwoは英語しゃべれない人が多くいて、Namibiaの中では珍しかった。他の地域はほとんど全員喋れるのに。言葉でコミュニケーションが取れないって、とても難しい。

伝統的な暮らしを続けるヒンバ族はあと10年でいなくなるって、よく観光ガイドとかで書かれてるけど、ほんとにそうだと思う。

まぁ、しかし、伝統民族を生で観るというのはなかなか刺激的でした。
半裸で街中を普通に歩いてるしね〜
意外とかわいかったし。もっと変なのかと思ってたけど。

金のことさえごちゃごちゃ言わなければね〜

もっとビジネスをわかってる人が、観光資源として活かすことを積極的にすすめたら変わるかな?
けど、伝統民族って変化も嫌いそうだから、ムリかな。

次は、違うヒンバ村に訪問してみよう。

ちなみに、Opuwoにはヒンバ族、ヘレロ族、ゼンバ族がいました。

いろいろ見てみたいもんだ。