ナミビアに来たら絶対行っておきたい!! 観光スポット 10選
ナミビアには、観光スポットがとてもたくさんあり、知れば知るほど面白いです。
日本からは飛行機で30時間以上かかるし、直行便はないし、国土は日本の2倍もあり、各観光スポットの間の距離も離れているので、2週間や3週間のまとまった休みを取得しての旅行でないと、すべてを見るのは難しいですが。。。
その中でも僕が特に興味を持っている有名なスポットを10個まとめます。
任期を終えて日本に帰るまでに、これだけは行っておきたいなと思う所です。
1.ナミブ砂漠
世界で一番古く、世界で一番高い砂漠。ソーサスフレイ。ナミブ砂漠の最奥地です。僕は今年の11月に行きましたが、素晴らしいです。本当に赤い砂漠です。
ダチョウやオリックス、ワイルドビーストなどの野生動物もかなりの確率で会えます。
2.エトーシャ国立公園
ナミビア最大の国立公園。出会える動物もたくさんです。サイの数では世界屈指らしいです。エトーシャパンという塩湖の周りが道路になっていて、そこを車で運転しながら見ていく感じです。草原のエリアから、岩山のエリアまでとにかく広いので、動物の種類も豊富です。ライオンを見た時は心震えました。めちゃ迫力ある。
3.Fish river canyon
ナミビア南部にある世界第2位の峡谷です。1位はアメリカのグランドキャニオン。
ここは、車でいってただ眺めるだけもできるんですが、実際に峡谷の中を歩くツアーがあります。4泊5日で6万円ほど。ナミビアに住んでる人は半額になるので、僕もそのうち行く予定です。冬には、この峡谷でマラソン大会があります。キツそう。。。
近くには温泉もあるので、歩き終わったあとに入るのが最高だそうです。
4.ヒンバ族
アフリカ一の美人民族として有名なヒンバさん。ナミビアに来たら外せないでしょう。ヒンバ族の町オプヲに行けば、ゼンバ族やヘレロ族の人たちも一緒に見れます。
5.Moon land scape & welwichia Drive
ナミビア第2の都市スワコップムンド近くにあるムーンランドスケープ。荒涼として何もないところから、月の表面の風景と似ているらしい。この近くにはウラン鉱山もあり、見学できるようになってます。ヴェルヴィッチアは何千年も生き続けるというこの地にしかない固有種の植物。とても珍しいそう。
6.Tweyfelfontein
ナミビアの先住民族サン族が何万年だか何千年だか前に書き残していたらしい。岩に直接彫られて書かれてる。世界遺産になってる。
とりあえず見てみたい気はする。
7.世界最大の隕石 (Hoba meteorite)
地球に落下して発見された隕石のうち世界で最大のもの。実際にみるとけっこう迫力があった。アクセスはめっちゃしづらい場所にあったけど。
周囲も農地や牧草地だったりして、何もない。隕石の周りだけは保護のためにガードマンがいて、一応売店もあった。値段はガソリンスタンドと同じくらいかな。
8.廃墟の町 (Kolemanskop)
ナミビア南部海沿いの町リューデリッツの近く。ダイヤモンド鉱山の町だったそうだけど、閉山とともにみんないなくなり、砂漠に飲み込まれたゴーストタウン。
廃墟マニアの間では有名らしい。
リューデリッツはバックパッカー宿もあるし、カキやマグロなどの海産物も安く食べれるので、そこからツアーが出ていてアクセスできるのは嬉しい。
ここも来年の5月くらいに行きたいな。
9.スピッツコップ
ここは完全に自分の趣味なんだけど、ナミビアは珍しい石がたくさん取れるんですよ。セミプレシャスストーンっていうのかな。ダイヤやルビー、サファイヤなど意外のやつ。
特に、この地域のアクアマリンは世界一のクオリティらしい。
スピッツコップやエロンゴ、カリビブの地域は、そういう珍しい石を採掘して、売っているローカルな鉱山会社があるんですよ。首都やスワコップムンドなどの大きな都市の店で売ったりしてるんですけど、現地に行けば直売所みたいなのがあって、鉱山で働いてる人たちから直接買えるという。
できれば僕も採掘をやってみたいところなんだけど。
10.フィンガークリップ
ここは今一番興味がありますね。
山の頂上に岩が乗っかってるという。
高さは30ⅿ以上あるそうです。
真下から写真を撮るのもいいけど、遠くから撮ったほうがキレイそう。
これもアクセスしづらいところにあるから、なんとか行く方法を考えてる。
以上の10個ですね、確実に行っておきたいのは。
日本から旅行に来る人がもし見ていて参考になればうれしいです。
本業の仕事の方が、同僚が年末年始休暇をもう取りはじめて1月半ばまで出勤しなくなっているので、とてもヒマです。。。
12月はブログ更新やムービー作成、読書がとてもはかどりそうです。
ではでは